世の中のサラリーマンの皆様方、
忘年会の季節が到来しますね。
上司にお酒を勧められ、飲むしか選択肢がなかったり、
楽しくて、そんなに飲んでいなかったつもりが、
朝起きて、アイタタタ 二日酔い?!
二日酔いとは、大量のアルコールを飲むことで
肝臓がアルコールを分解しきれずにアセトアルデヒドが
血液中に流れ込み、吐き気、頭痛などの症状を引き起こすことをさします。
そんな体験、筆者もたくさんありました。
(過去形ですよ~。)
でも、飲む前や、飲んでいる最中の
ちょっとした心掛けで
ひどい二日酔いは避けられるんですよ!
お酒の席でたくさん失敗してきた、
わたしなりの、二日酔い対策について、ご紹介しますね。
対策1 飲む前に少しでも食べ物を口にする
仕事が終わって、ビールを駆けつけ1杯、
たまらないですよね。
でも、空きっ腹に突然、お酒を飲むと、
身体は、すごい勢いで、お酒を吸収します。
吸収するということは、酔いもすごい勢いでまわりますよね!
私は、食べないと飲めないので、
会場に着く前に、時間が無くても、軽く食べることが多いです。
そうすると、目の前の食事にがっつくこともなく、
ちょっと飲み過ぎても、すぐにお酒が身体にまわることは少ないです。
お店に着く前に、チョコレートひとかけら、
お菓子を一口でもいいんです。
その一口があなたを二日酔いから救います。
対策2 ケチらずに、ドリンク剤を奮発する
近年、コンビニでもドリンク剤が売られるようになり、
ドラッグストアに行かなくても、ドリンク剤が買えるようになりました。
500円以内のドリンク剤を、お酒を飲む前に飲んでいる方
多いのではないでしょうか?
勿体ない、そんなお小遣いはない、お思いかもしれません。
でも、1000円出しましょう。
生薬系のものを1種類か、
生薬系、ヘパリーゼの2種類もおすすめです。
これだと、コンビニでも買えますね。
1000円出して、二日酔いせずに、
次の日の快適さ(特に平日)が約束されると思ったら
1000円は安いと思うのは私だけでしょうか?
私は、毎日大量にお酒を飲まないといけなかった時期があったのですが、
その頃はへパリーゼの錠剤、生薬系のドリンク剤を常飲していました。
二日酔いや、吐き気とは無縁でした。
対策3 お酒と一緒に、水も飲みましょう お茶でもいいよ♪
よく、水の代わりのように、お酒を飲んでいる方に
遭遇しますが、おすすめしません。
ビールが大好きなんです!!!という方は別ですが。
お酒にはアルコール度数というものさしがありますが、
高いほど、酔いが回りやすいですよね。
ですから、アルコール以外の水分で薄めると、
酔いにくいですし、二日酔いにもなりにくいです。
水分をたくさん摂ると、おトイレに行きたくなることと思います。
ガンガン行きましょう。
そして、また水分をたくさんとっていると、
体内のアルコールが少しずつではありますが、
普通にお酒を飲んでいる時よりも早く抜けていくので、
酔いにくいと思います。
対策5 楽しいお酒を飲みましょう!
笑う門には福来たるといいますが、
笑うと、体内の細胞が活性化されるそうです。
とくに、バカ笑いおすすめです!
私は、実験したことがあります。
同じぐらいのお酒の量で、ぐちぐち語ったお酒の席と
とにかく笑って、笑って楽しく過ごしたお酒の席。
お酒の量は、二日酔いどころか、吐いてもおかしくない量です。
前者は吐きました。
後者は朝起きても、全くなんともなかったのです。
その時の体調も影響するとは思うのですが、
楽しいお酒の席は、二日酔いになりにくいのではないでしょうか。
それでも飲み過ぎて、二日酔いになってしまったら?
肝臓の回復をうながすため、味噌汁や、しじみ、豆腐等の、
タンパク質、ビタミン類が豊富に含まれているものを摂りましょう。
身体を動かすことすら嫌なこともあるとおもいます。
インスタントの味噌汁でも効果があります。
そして、水分を。
つらいと思いますが、冷えも厳禁です。
寝ているよりも、お風呂で身体をあたため、
汗をかくほうが、早く回復します。
とにかく、身体がアルコール分を分解することを助ける、
汗や排泄で体内から出すことが大切です。
まとめ
二日酔いは、肝臓がアルコールを分解しきれなくなり、
血液中にアセトアルデヒドが流れ込むことにより、
頭痛、吐き気の症状を引き起こします。
二日酔いは、自分でも気がつかないうちに原因を作っていることが
ほとんどだと思います。起きたら、頭痛、ということもありますよね。
飲んでいる途中に、あれ、思っている以上に酔いそう?
と気がついてからでも、できることはたくさんありますので、
是非試してみてください。
参考になれば幸いです。