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インターネットという言葉が聞かれるようになって久しいですが、
最近は、道ばたや電車、いたるところで、
スマホをいじっているの人を、見かけるようになりました。

小学生でも子供用の携帯電話、スマホを持つような時代になりました。
スマホはスマートフォンの略で、
インターネットに接続できる電子機器です。
ネット回線を利用してゲームをしたり、電話することができます。

内閣府から発表されている、平成22年から25年度の実態調査の資料から、
その実態をわかりやすく、説明しますね。

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携帯電話・スマートフォンの所有状況は?

子供向け携帯電話・スマホの所有状況を合算すると、
なんと、ほとんどのお子さんが、所有しています。
しかし、スマホは2割弱です。
子供向け携帯電話や携帯電話を所有しているお子さんが8割です。
まだまだ普及しているとは言い難いですね。

スマホからの無線LAN 回線の利用状況は?

2割程度のお子さんが、スマホを利用する際に
無線LANを使用しています。
残り8割のお子さんは、使うことはない、わからないとの回答です。
小学生ですと、そもそも無線LANがわからないでしょうし、
移動中にインターネットをする機械がすくなそうですよね。

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スマートフォンからインターネットにアクセスして、
主に何をしているのでしょうか?

使っていないお子さんと使っていないお子さんが半々の結果でした。
主な利用内容は、4割弱がメールでした。残りが、調べ物、ゲームでした。
しかし、メール以外は合計しても2割程度なので、
外出先ではインターネットをすることが少ないと言うことがいえますね。

スマートフォンでフィルタリングはどのくらい利用されているのでしょうか?

フィルタリングを利用している割合は、携帯電話だと6割強に対し、
スマホでは5割です。
スマホでのフィルタリングはまだ認知が進んでいないということでしょうか。

インターネットでのフィルタリングって何?

インターネットでのフィルタリングとは、アクセスしたページを見ることができないようにする、
必要ない情報から遮断するといった意図をもって、
条件をつけて情報を制限したり、分類することです。

要は、お子さんを教育上よくない情報から守るための道具です。
広告などのURLを遮断するサービスがあります。
でも、フィルタリングは万能ではありません。
機械的に、これはよい情報、悪い情報と判断するのは難しいためです。

家族の間で、インターネットの使い方について約束事はありますか?

お子さんの認識は6割強ほど、ご家族は7割弱
小学生のお子さんですと、自分で自分をコントロールすることは
まだまだ難しいでしょうから、約束ありきですよね。

まとめ

小学生のスマホの普及率について、
いかがでしたでしょうか?
1割程度のお子さんしか、スマホは利用していません。
操作は比較的、簡単ですが、課金を伴うサービスも多いため、
より操作が簡単な子供向けのスマホ、
携帯電話を利用しているとの結果でした。

小学生のお子さんですと、スマホよりも、
3DS等のゲームの方がなじみが深いのでしょうね。
そもそも、電車に乗って移動するような場合、
1人であることは少ないのではないでしょうか?

参考になれば幸いです。

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