いらいらしたり、どうしようもなく不安に襲われたり。
感情をうまくコントロールできればいいのにと思ったことありませんか？
自分で自分の気持ちが、わからないときもあると思います。
もやもや、ぐちゃぐちゃになった感情から開放される方法、
自分の気持ちを整理して、心を落ち着かせる方法をご紹介します。
自分の感情の傾向を知りましょう
激情型
集中すると、寝食を忘れる
衝動買いをよくする
つい、自分の気持ちをストレートに伝え、相手を攻撃してしまう
事なかれ主義型
他人に対してとても親切
いつもは、穏やかでのんびりゆったり
自分の意見を人になかなか言えない
自由気まま型
あんまりこだわりがないので、すっきりさわやか
しっかりしているようで、とらえどころがない
自由気ままな行動が好き
優柔不断型
困っている人を見ると、じっとしていられない
人の話をきいて、感情移入してしまう
落ち込むと、なかなかその感情から抜け出せない
どうでしょう？
当てはまる部分ありませんか？
紙に自分の気持ちを書いてみましょう
自分の気持ちがコントロールできないときこそ、
紙に何でもいいので、自分の気持ちを書くことをおすすめします。
特に下記のことを意識して、書いてみると
整理しやすいです。
自分に常に言い聞かせていることは何？
自分で自分を批判すると、しんどいですよね。
それはやめましょう。
自分はどんな人間？自分を説明してみましょう
自分に対する思い込みは、意味がないことが多いです。
やめましょう。
自分と周りの関係について、相手はどういう人で、どう思っているのでしょうか？
他人に対する思い込みも、取り越し苦労であることが多いです。
何が心配、不安の原因だと思いますか？
実際に不安があたったことがありますか？
不安や心配事は、自分の想像や妄想であることがほとんどです。
前向きに考えることが大切です。
ぼーっとしていると、何が頭に浮かびますか？
たまには、何もしない時間を作って、頭を休めて、
いらないことを考えないようにしましょう。
自分を客観的に見て、冷静に自分を見つめると、
対処方法が簡単に見つかるでしょう。
意外と、自分が思っているほど、悩みは大きくないかもしれませんね。
私は、紙に書き出すと、
あれ？たいしたことないじゃんと思って
急に気持ちが落ち着きます。
自分に素直になりましょう
プライドが傷つくことが嫌、意地を張ってしまった。
そうして、感情にふたをしてしまうこと、あると思います。
たった一言、自分の思ったことを素直に人に話すだけで、
相手も自分も楽になるのではないでしょうか。
まとめ
自分の感情の傾向を知り、
紙に自分の今の気持ちを書き出すことで、
感情の整理ができます。
自分の気持ちに素直に正直になること、
自分を冷静に見つめることで、
悩みを客観的に捉えて、
感情をコントロールしやすくなると思います。
参考になれば幸いです。
