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冬になり、空気が乾燥してくると、手荒れがひどくなりますよね。
冬じゃなくても、水仕事が多いと、手が乾燥して、荒れませんか?

私も、手荒れに悩んでいる主婦です。

でも、手荒れになりにくいルールを見つけました。
最初は、慣れるまで気を遣いましたが、
今は、ほとんど治ってしまって、気持ちが楽になりました。

手荒れに効くものって、実はものではないのです。
じゃあ、いったい何?

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毎日十分な睡眠とってますか?

私は結婚するまで、フルタイムで残業たっぷりのお仕事に就いていました。
自宅を出るのは7時、帰宅するのは早くて22時でした。
ひどいときは日付が変わることも。

どんなに家事を手抜きしても、
睡眠時間が5~6時間しかとれず、
週末に寝だめをするような日々を送っていました。

アトピーもありましたが、
手荒れは本当にひどかったです。
手を洗うのも嫌になるくらい、荒れていました。

一般的に、睡眠不足はお肌の大敵、
お肌のゴールデンタイムは夜の22~2時
といわれていますよね。

当然ながら、手もお肌の一部です。

大人ですから22時に寝るのは難しいとは思うのですが、
早く布団に入ることを意識するだけでも
変わってきます。

なぜ、22~2時かというと、この時間帯に
成長ホルモンが分泌されているからです。
入眠後約2時間で分泌されピークを迎えます。
深い睡眠をとるほど、活発に分泌されます。

成長ホルモンは肌の新陳代謝を活発にします。

ということは、睡眠をしっかりとることによって、
荒れてしまった手の修復もできちゃうんです。

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ストレスは大敵です!

手が荒れると、かさかさしますし、
かゆかったり、あかぎれになってしまうと
痛かったりしますよね。
手はどうしても、目につきますので、
みるだけでイライラしてしまう人もいると思います。
筆者がそうです。。。

でも、保湿して綿手袋をしたり、なかなか難しいですが、
手に目がいかないようにしています。

なぜなら、イライラすることによって、ホルモンバランスが崩れてしまい、
体内の傷を修復するホルモンの邪魔をしてしまうのです!

普段からゆったり構えて、前向きに楽しいことを考えるようにするのが
大切ですね!

食べ物で身体の中から効果的に回復しましょう!

人間は食べ物からできています(言い過ぎ?!)
いや、食べ物をエネルギーや血や肉にして、
生きていますよね。

風邪をひいたら、身体をいたわる食事をするように、
手が荒れている時だって、手をいたわる食事をするべきです!

手は肌の一部ですから、肌を修復する、
傷を修復する食べ物ということになりますね。
成分で言うと

亜鉛・・・牡蠣、あさり、ごまなど
亜鉛はクエン酸・ビタミンCと一緒に摂取すると、
吸収率が上がります。
クエン酸はレモンなどの柑橘類に含まれています。

ビタミンA・・・レバー、小魚類、のり、ほうれん草などの色の濃い野菜
免疫力、皮膚や粘膜の維持に必要です。

ビタミンB群(ビタミンB2、B6,B12 ナイアシンを多く含む物)
皮膚表面や粘膜の炎症を回復に導きます。
ビタミンB2・・・レバー、納豆、チーズ
ビタミンB6・・・レバー、鮭、バナナ
ビタミンB12 ・・・レバー、牡蠣
ナイアシン・・・レバー、いわし、落花生

ビタミンC・・・いちご、グレープフルーツ、レモン、ミカン、キウイフルーツなど
皮膚や粘膜の密度が濃くなり、傷の回復を早めます。

ビタミンE・・・アーモンド
細胞の再生を早めます。

アミノ酸・・・肉類、乳製品、大豆製品、魚
野菜以外?と思ってしまいますが、
アミノ酸が皮膚の大部分を形成しています。
だから、とても大切です。

コラーゲン・・・ゼラチンを利用した食べ物、鶏の手羽先など
細胞間の隙間を埋める働きをしています。
クッションのようなものですね。

レバー、万能選手ですね!
とりあえず、家族とは別に、
自分だけレバー食べとけばいいのかな、と思ったそこのあなた!
レバーは食べ過ぎに注意が必要な食べ物です。
レバーは脂溶性のビタミンAがたくさん含まれています。
脂溶性というのは、油に溶けやすいという意味です。
つまり、私たちの身体の中にビタミンA が居続けてしまうのです。

食べ過ぎると、せっかくのビタミンAが悪さをして、
吐き気や頭痛、睡眠障害を引き起こす恐れがあるので
気をつけましょう。

食べ物によっては、体内でベータカロテンからビタミンAに
変換されるものもあります(にんじん、ほうれん草なと)。
こちらは脂溶性ではないので、よほどでない限り
たくさん食べても大丈夫です。

サプリメントではだめなの?

食べ物から摂取するのが一番ですが、どうしても時間がない、
(面倒だ)という人のために、少し紹介します。

基本的にはマルチビタミンに、ビタミンCの錠剤を
多めに摂取で補えると思います。
スクアレンもあればベストですが、非常に高価です。

特にかさかさがひどい場合、DHAやEPAが含まれている
サプリメントもおすすめですね。

でも、私は、サプリメントは本当に効果のある物は
高価だと思っているので、身近な食べ物から、
栄養を摂ることをおすすめします。

サプリメントで完全に補おうとすると、
1日に10錠以上飲むことにもなりかねないです。
(私は飲んでいたことがあります・・・)
薬を飲んでいる気分になってしまったので、
いろいろ見直して、食べ物から摂ることに落ち着きました。

もちろん外からの保湿も大切ですよ!

内からケアしたら、外からもケアしましょう。

ハンドクリームで保湿も大切ですが、
まずは、手を洗ったときに、しっかり拭いて
水分を残さないようにしましょう。

水仕事が多いと、どうしても、手に水分が残ったまま
家事をしがちですよね。
手袋をして、食器を洗っていても、
最後には、手を洗うことになると思います。

なるべく、お湯を使わないことも大切です。
冬場は難しいですが、ぬるま湯にするだけでも
効果が感じられると思います。

油分だけを補いがちですが、
ゲル状の化粧品で水分を補ってから、
クリームで蓋をすると、効果的です。

何種類も塗るのは面倒だわというかた、いらっしゃると思います。
そういう方は、ゲル状のものをマメにすり込むだけでも
十分です。

でも、夜だけは、しっかりクリームを塗って
手袋をしておやすみすることをおすすめします。

まとめ

手荒れを治すためには、

成長ホルモンが分泌されてる時間帯に
深い睡眠をとる

過度のストレスをためない

肌を回復させる食べ物を効果的に摂る

保湿をしっかりする
(余分な水分を手に残さないようにする)

この4点です。
保湿はされているかた、たくさんいらっしゃると思うので、
まずは、1時間でも早く寝ることから始めてみるのはいかがでしょうか?

参考になりましたら幸いです。

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